ブログもとい、旅行覚書 主にウェールズ旅行記、 ウェールズ留学記
by yu-sakutti
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2011 Travel in Wales 7日目
朝食は半地下のダイニングルームで。
昨夜のゲストは、カップル1組と、シングル2組。
いやー、この朝食が実にすばらしい!!!!!
今までのイギリス旅行で、NO1だと思います。
美味しいし、やさしい。オーナーに、翌朝の朝食にキッパーを進められる。
カップルの男性も進めてくれたので、それにすることに。
オーナーが今日の予定を皆に尋ねる。
カップルは午前中、ポニー・トレッキングに行くそうだ。いいなぁ。
「ゆーさくはどうするんだい?」
「うーん、とくに予定は決めてなくて、乗馬もやってみたいし。この辺ぶらぶら歩いたり」
「それなら、Ramsey島へのボート・トリップはどうだい?」
「え~、今やってるの?北では天気悪くて、Bardsey島のボートがキャンセルになったんだけど」
「天気が回復したから大丈夫だと思うよ」
というわけで、町の中心地、「クロス・スクエア」の近くにある
RSPBの事務所へ。この町も、もう5回目なので、勝手しったる、って感じ(笑)。
ボートは何種類かあって、島の周りをめぐるものから、ガイドと一緒に上陸するもの。
島は自然保護地区なので、ガイド無しでの上陸はできないのです。
ただし、この日の上陸は満員御礼。
なので、島の周りを一周する12時半のツアーに申し込み。
時間まで、大聖堂のショップでお土産をかったり、郵便局にいったり
換金したり。昼はツアーが終わってからとることにして
大聖堂のカフェでコーヒーでも飲みながら、エアメールでも書こう、と
落ち着いてよくよく、ツアーの注意書きを読んでいたら...
ウォータープルーフの上着をお勧めします。
ツアー出発の15分前までには、乗り場に到着してください。
ありゃ、あまり時間がない!
いそいでホテルに戻って、レインコートをとって、
ボート乗り場のSt.Jastianに向かう。10分くらいだけど
駐車場に手間取ってしまった。
St.Jastian。ここもこれで3回目。でも、まさか、自分がここからボートにのって
Ramsey島を巡ることになるとは、過去2回の時は思いもしなかったなぁ。
時間になり、皆でボートに乗り込みます。15人くらいかな?
あ、あと2匹のワンコ!!
犬も乗れるんだ!とびっくり。でも犬は怖がって、ご主人が抱えて乗船してましたが。
この日の天気はまずまずの晴れ間。
でも波はちょっと強かった~。ちょっと、こう胃にくるよね。
かつての巡礼者たちも、こういう辛い目にあいながら
船にのって、聖地を訪ねてたんだよなぁ、と古の人々に思いをはせてみた。
残念ながら、Puffinなどの海鳥は、すでに旅立ったあとで、今回は鳥は見られなかったけど
アザラシは一杯いました!野生。初めてみた!
アザラシも、こっちを見てます。
人間を怖がらないのね?
洞窟にはいるの!?
ガイドの巧みな技で、ギリギリまで船を寄せます。
船長兼ガイド。ポイントごとに船をとめて、ガイドをしてくれます。
約2時間のボート・ツアー。少々船酔いしたけど、楽しかった!
ワンコ2匹も、しんどかったろうけど、よく頑張ったね~!
今度は、島にも上陸したいな♪
そしてこれが、地名にもなている、St.Jastianのチャペル。Ramsey島で首を切り
落とされたらしい....!?
ランチは、ここもお気に入りの「Samplar Tea room」
ティーセットが美味しいんだけど、ちょっと胃が....なので
軽めに、クリームチーズとパインアップルのサンドイッチと
ホームメイド・レモネード。これが美味しかったぁ!
午後はぶらぶら、歩いてみることに。まずは、インフォメーションセンターにいってにようかな。
の途中にある「The Grove hotel」。ここは、ジェニーの友人、ティムの父アシュリーが
経営していたホテルだが、4年前に売ってしまったらしい。
さっき、アシュリーに似た人を見かけて、向こうもこちらを見てたんだけど.....?
ビジターセンターで、新しいリーフレットを発見!このシリーズのSt.David'sの地域は
今までなかったぞ!?これは明日行こう....
で、今はCaerfaiからSt.NonまでのCoast pathを歩こうと
Caerfaiに向かって歩いてます。
本当にいい天気です。
ウェールズに来てから、自分の顔の筋肉が、ふぁ~と広がって行くのが分かります。
そして、St.David'sについてから、常にニヤニヤしている自分がいます。
私、やっぱりこの町がすき!北もいいけど、やっぱりここにずっと滞在するように
しておけばよかった!
ここから、海沿いの(崖の上の)ウォーキングコースを歩いていきます。
風が強い。
めっちゃキレイです。
今回、職場の兄さんの進めで、「ゴリラなんとか」っていう、くねくね曲がって
いろんなところに取り付けられる三脚を買ったんだけど
結局使うことがなかった(苦笑)。持ち歩いてなかったから。
これは石の上において.....ん!?
石になんか、彫ってる。
これは、古代の墓石ではないですか!!
昔「Margam Stone Museum」というところで見た展示に書かれていたパターンだ。
むかしの人は、このような古代の墓石を石橋にして再利用(?)していた、という。
歩みを先にすすめると、海から洗剤の泡のようなものが、降ってきた。
辺りにも、似たようなものがいくつもおちている。
こういう深い切り込みの入り江?に波が激しく打ち付けるので
打ち付けられた波が泡になて、ここまで飛んできてるんですねぇ(驚)。
途中80代と思われるご婦人と雑談。
震災のことも心配されていた。
私が、一人で車で、ウェールズを回っている、というよ
しきりに感心されてしまった(汗)。
いえ、私にとっては、そんなに大変なことではないんですよ。
HOME、だから。
ゴールのSt.Non's Chapelに到着。チャペルのなかに、聖ノン(聖デイヴィッドの実母)に
ついてかかれた小冊子があったので、購入(£2)。彼女は海の向こうの、フランス、
ブルターニュで亡くなった、と聞いていたので、すごく興味があったのです。
いつか、そこへもいってみたいな。
なんか、今回、家畜にガン見されるんですけど....
しかも、この牛の顔の模様が、怖い!!
宿のオーナーが、美味しいと勧めてくれた「Farmar's Inn」。
この町も、すこーしだけ、変わってた気がする。
さて、この日も6時からの聖堂のサービスに参加する予定だったので、
時間まで、Whitesands beachに行ってみることに。
ここはイギリスでも有数の、きれいなビーチなのです。
かもめの足跡もきれいに残っています。
かもめもたそがれる。
ここから30分ほど、海岸沿いの道を登ったり、降ったりすると
St.David's Headというところに付、丘の上には、古代の墓があります。
前行ったときには、野生の馬もいたっけな。
ブルー・フラッグは厳しい基準をクリアしたビーチにのみ与えられる。
ペンブロック地方には多いね。
町にもどって、大聖堂の夜のサービスEvensongに参加。
またしても、涙が...
大聖堂を出ると、きれいな夕暮れが。
さっきまで、天使の歌声で歌っていた少女達が、聖堂の階段を
駆け上ってきます。そのあどけなさ、はさきほどとは別人。
オールドクロス。よそから来て、まずこれが目に入ると、
「ここに帰ってきたんだなぁ」と思います。
多分、古の巡礼者たちもそうだんたんだと思う。
やっと「聖地についた」って。
夕焼けの中の大聖堂もみたかったけど、食欲が勝っていたので
今夜もまたSolvaのお気に入りのパブへ。
この町にもいつか泊ってみたいんだけどね。
Solvaのメインストリート。
これを食べたかったんだよ~~~~~。
地元で摂れたロブスター!!!
アメリカみたいな(イメージ)、でっかいのが出てくるかと思ってたら
ちゃんと食べきりサイズがでてきた。
おいしいよ~。なんか、もっと食べられそうだったので、デザートもいきたかったけど
調子にのらないように、自重しました。
宿のラウンジ。
ゲストが自由に使えるように、ノートPCがあります。
この配慮は嬉しいね!!
寝ていたのを起こしてしまった。ごめんよ~。
この家にはあと、ワンコが1匹います。
明日には、もうここをたたねばなりません.....
by yu-sakutti
| 2011-09-22 14:14
| 11 Wales旅行